健康診断の結果が悪くても、悲観することなく生活習慣改善に役立てましょう

三大成人病の早期発見、早期治療のためには健康診断は欠かせません。

ただし、健康診断を受けているから良いというものではありません。
検診結果を踏まえて何か異常が見つかれば精密検査を受けるのはもちろんのこと、
生活習慣改善に役立てることこそが大切です。

成人病の発生のピークは統計からすると、40歳から50歳代です。
健康診断というのは、単に病気を発見することだけが目的ではなく、
病気になる前にその可能性を発見して、病気の元を無くすという役目があります。
病気を予防できるよう生活改善の指針とするという目的があるのです。

30歳代から毎年健康診断を受け続けていれば、年齢による身体の変化を
記録しているということになります。それも大切な目的です。

健康診断を受けて、「正常」あるいは「異常なし」という結果が出たら、
ひとまず安心することができます。

これからもその状態が続くよう、年齢に応じて生活習慣を見直していき、
誤っている点は改善するようにしましょう。

健康診断の結果「要再検」あるいは「要精密検査」と出てしまったら、
とにかく詳しい検査をして、本当に異常なのかどうか調べましょう。

そして異常が判明した場合は今後どのような治療を受けるのか、
あるいは経過観察となるのか、はっきりさせることが大切です。

「要精密検査」と診断結果が出たとしても、病気が決定したわけではありませんので、
悲観することなく、正確なことを知るために必ず精密検査を受けるようにしてください。

精密検査の結果によって、「要観察」「要治療」「要休養」などと、
それぞれ異常の程度に応じた適切な対応をとることになります。

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