食事内容の見直しと禁煙で高血圧を予防しましょう

心臓は収縮することで全身に血液を循環させているのです。
心臓から送り出された血液が酸素や栄養素を体の隅々まで運んでいきます。
そして老廃物や二酸化炭素を集めて、また心臓へ戻ってくるのです。

このような流れを生むためには一定の圧力が必要となります。これが血圧です。
心臓が収縮することで血液を送り出すときが最も高い血圧で、「最高血圧」といいます。
収縮した心臓が拡張して元に戻ったときが最も血圧が低くなり、「最低血圧」といいます。

血管が詰まりそうになっていたり、狭くなっていると血液が思うように流れません。
そうなると、もっと高い圧力をかけて無理やり押し流さなくてはならなくなります。

そのように高圧状態がつづいていることを「高血圧症」といいます。
高血圧症は、血管に圧力を掛け続けている状態から動脈硬化を引き起こし、
それは心臓病や脳卒中などの成人病の要因となります。

高血圧は、原因が生活習慣によることが多いので、改善も生活習慣にかかっています。
以下の点に注意しましょう。

1.食事は腹八分目を心がけます。
2.毎日適度な運動を習慣化しましょう。
3.肉の脂質、バターは避けましょう。
4.食塩は控えめに! 1日10g以下にします。
  インスタントラーメンのスープを全部飲み干すのはやめましょう。
  またお浸しなどにおしょうゆのかけすぎも要注意です。
5.野菜や果物をたっぷり食べましょう。
6.菓子類など甘い物は控えましょう。
7.お酒はほどほどにして休肝日を設けましょう。
8.禁煙するために医師の治療を受けましょう。
9.ストレスをためない、うまく発散する「コツ」を身につけましょう。
10.極度な寒さにさらされないようにしましょう。寒さにさらされると血管が収縮します。

このページの先頭へ